あらゆる金屬をニーズに合わせた性質に。
熱処理とは、金屬を溫めて冷やし丈夫にすること。お客様から預かった金屬材料を目的に合わせて変化させることが東研サーモテックの仕事です。その方法は、材質によって様々。
少しわかりにくいかもしれませんが、熱処理を何かに例えるならば料理でしょう。どの火加減で調理するか、調理器具は何を使うか、調味料は何を使うか。これまで培ってきたレシピを活かしながら、お客様に喜ばれる品質に仕上げていく。
私たちのレシピで出來上がった技術は、日常生活から國家プロジェクトにかかわるものまで、あらゆるシーンで活用されています。
街で
自動車部品や建設機械部品、橋まで
街で目にする工事現場や、いつも乗ってる車やバイク。國家プロジェクトの橋は100年保障の耐久性を誇ります。
オフィスで
文具にもパソコンの中にも
毎日の仕事に欠かせない身近なオフィスツールにも実は熱処理がほどこされています。
家の周りで
家電にも
家電にも柱のボルトにも毎日を快適にしてくれる様々な家電製品や道具、家を支える柱などにも、熱処理をした金屬部品が使われています。
モノづくりの現場で
工作機械部品や作業工具にも
日本のモノづくりを支える工作機械などにも熱処理をした硬い丈夫な部品が使われています。強い部品が機械の性能を向上させることに役立っています。